こんにちは、しましまです。
9月12日に放送された、「林修の今でしょ!講座」にて、
夏に弱った体を元気に戻す!秋野菜ランキングが放送されました。
前回の記事、第6位シイタケに続き、第5位の秋野菜についても、ご紹介したいと思います。
第5位 胃腸回復に良い レンコン
夏は冷たい物を沢山食べたり、ビール等も進んで暴飲暴食をしたりする事も多く、
胃腸が弱ってしまう人が多いそうです。
胃腸回復に良い、2大栄養素が
「ねばねば成分」と、「ビタミンC」だそうで、
それらを豊富に含む秋野菜が、なんとレンコンだとか。
レンコンは冬かと思っていましたが、秋が旬だそうです。
ねばねば成分には、胃腸や呼吸器の粘膜を保護して、体を守ってくれる効果があり、
オクラや山芋にも含まれているそうです。
ビタミンCは、活性酸素を撃退する効果があり、レモンに沢山含まれているイメージですが、
レンコンにはレモン以上のビタミンCが含まれているとか!
レンコンの選び方と、効果的な調理法は?
レンコンを買う時の選び方ですが、穴が小さいレンコンの方が栄養価が高いそうです。
理由は、穴が大きい場合は空気を沢山通す事により、酸化してしまい、栄養素が減ってしまっているからだとか。
胃腸回復の栄養素を取るために、効果的な調理法として、
ねばねば成分を効率よく摂取するには、すりおろすのが良いそうです。
レンコンの皮には、タンニンが豊富に含まれるので、皮をむかずにそのまますりおろす方が良いとの事でした。
また、油で炒めるとビタミンCが壊れにくくなって良いそうです。
平野レミさん「レンコン三段活用バーグ」レシピ
出典:https://cookpad.com
■材料
れんこん : 150g(3等分して使う)
干しシイタケ : 1枚分(2g)
鳥ひき肉 : 100g
しょうが汁 : 小さじ1
ごま油 : 小さじ1
大葉 : 1枚分
酒 : 小さじ1
塩 : 少々
片栗粉 : 適量
■作り方
1.レンコン50g分を、6枚にスライスする。
2.残りのレンコン50g分はすりおろす。50gは粗めのみじん切りにする。
3.粗くみじん切りにしたレンコンを、油で炒めてから、粗熱を取っておく。
4.干しシイタケを袋に入れて、麺棒などで叩いて細かく砕く。
5.4の袋の中に、2ですりおろしたレンコン、鳥ひき肉、しょうが汁、ごま油、みじん切りにした大葉、塩、酒を加える。
6.5の袋に、3で粗熱を取ったものを加えて混ぜる⇒レンコンバーグのタネの出来上がり。
7.スライスしたれんこんに片栗粉をまぶしてつける。
片栗粉をまぶす事で、レンコンが焦げにくくなり、タネが付きやすくなる。
8.6の袋の先を切り、タネを6等分して、油を熱したフライパンの上に絞り出す。その上に1の工程でスライスしておいたレンコンを乗せる。
9.両面を弱火で2分間ずつ焼いて、出来上がり。
レンコンのスライス、すりおろし、粗みじん切りの、3タイプの食感が美味しそうでした。
お弁当のおかずにしても喜ばれそうですし、早速作ってみたい一品でした。
まとめ
レンコンが胃腸に良い上に、ビタミンCがレモンよりも豊富だなんで知りませんでした。
ついつい、煮物かキンピラばかり作ってしまうので、
すりおろして、レンコンバーグにする方法を試してみたいと思います!
最後まで読んで頂き、有難う御座いました。