友田明美先生「子供の脳が変形するマルトリートメント」予防法や改善法とは?【世界一受けたい授業】

こんにちは、しましまです。

10月28日に放送された、「世界一受けたい授業」に、

福井大学の友田明美先生が出演されて、

「子供の脳が変形する!?危険な子育て」というテーマを紹介していました。

それを見て、参考になったので自分が忘れない為にも記録しておきたいと思います。

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マルトリートメントとは、どういう意味?

出展:http://tomoda.me/staff/tomoda.html

福井大学 友田明美先生

私は、この番組を見て、初めて聞いた言葉なのですが、

マル=悪い

トリートメント=扱い

maltreatmentとは、「不適切な養育」という意味の言葉だそうです。

不適切な養育とだけ聞くよりも、英単語で聞く方がインパクトがあって、記憶に残る気がしますね。

「虐待」とほぼ同義だが、子どもの健全な成長・発達を阻む行為をすべて含んだ呼称で、大人の側に加害の意図があるか否かにかかわらず、また子どもに目立った傷や性疾患が見られなくても、行為そのものが不適切であれば、すべて「マルトリートメント」とみなす。

引用:http://president.jp/articles/-/23474

「虐待」と同義と聞くと、ドキリとしますが、虐待よりもさらに広範囲を指している言葉なのですね。

友田先生が、「マルトリートメント」という言葉を使うのは、日常に潜む、子供を傷つける広範囲な事例をカバーしきれない為と、

頑張って子育てしている親に対して、「虐待をしている」というレッテルを貼る事を避ける為だそうです。

激しい夫婦喧嘩を見て育った子供は、脳の一部が変形して、語彙・理解力などが低下してしまう事が分かっているそうで、他にも子供の脳が傷つく行為が色々と紹介されていました。

マルトリートメント ランキングTOP5とは?

知らず知らずのうちに、子供を傷つけて、脳を変形させてしまっていないか?

マルトリートメントのトップ5が紹介されていました。

第5位 過干渉

自己管理ができる年齢の子供に対して、行き過ぎた管理を親がしていると、子供は「信用されていない」と感じて、脳の偏桃体という部分が変形してしまい、

将来大人になった時に、いつもビクビクした人間になってしまうそうです。

忘れ物が無いかなど、色々心配でも、ぐっと堪えて子供を信じて、干渉し過ぎないのが良いそうです。

第4位 スマホ育児

子供を静かにさせたい時に、スマホを渡して見せる「スマホ育児」。親にとっては便利ですが、長時間スマホを見続けると、脳梁という、感情をコントロールする部分が変形してしまい、集団行動がとれなくなるそうです。

子供が退屈したり、静かにさせたい時にスマホを渡す場合は、1日1時間など、時間を決めると良いそうです。

第3位 お風呂上りに裸でウロウロする

子供が嫌がっているのに、これをやり続けると、「性的なマルトリートメント」となり、

脳の視覚野という部分が変形し、記憶力・認識能力が低下してしまうそうです。

きちんとコミュニケーションを取って、子供が嫌がっている事を理解し、着替えは脱衣所でするなど配慮する必要があります。

第2位 兄弟・友達と比較する

他の人と比べながら叱ると、子供のプライドを傷つけ脳にダメージを与えてしまいます。

脳の線条体という、喜びや快楽を感じる部分が変形してしまい、将来、アルコール依存や薬物依存となる可能性があるそうです。

子供は一人一人違うので、誰かと比較せずに、本人と向き合うのが良いそうです。

第1位 感情に任せた暴言

体の暴力よりも、言葉の暴力の方が、脳にダメージが大きいそうで、暴言を受けてしまうと、子供の脳の聴覚野という部分が変形してしまい、耳は健康でも音が聞こえないという、心因性難聴を起こす例があったそうです。

どうしても叱らなくてはいけない場合は、怒るポイントを絞って、60秒以内で叱るのが良いそうです。

TOP5を見て思いましたが、2位~5位などは、虐待という感じがあまりしないですね。

マルトリートメントだと言われないと、うっかりやってしまいそうです。

過干渉も、教育熱心な親にありがちな行為な気がしますが、子供を信じる事が大事なんですね。

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親子関係を良くする、脳を活性化する、魔法の言葉とは?

マルトリートメントで子供の脳が変形してしまっても、マルトリートメントをやめて、親子関係を改善すると、子供の脳は回復もするそうです。

まず、子供を褒める時に、言うだけで親子関係を良くする言葉があるそうです!

それは、子供が何か手伝ってくれた時などに、

お父さん・お母さんが、凄く「助かったよ」と感謝を伝えるという事。

それを聞いた子供は、自分が役に立ったと感じて、脳にとって良い意味で「響く」んだそうです。

大人でも、誰かから感謝されると、嬉しいし、やりがいも感じますよね。

次に、子供の脳を活性化する会話の方法とは?

子供が話した事を、しっかりと繰り返してあげる会話が良いそうです。

子供「綺麗な花の絵をかいたよ」

親「綺麗な花の絵をかいたんだね」

という具合だそうです。

親が自分の話を理解していると思えば、子供はどんどん積極的に会話するようになり、

脳の司令塔である前頭前野が正常化するという研究結果が出ているんだとか。

とても簡単に見えますが、意識しないと忘れてしまいそうな事ですね。

私も子育て中なので、これらの声かけを、きっちりやれるようにしたいと感じました。

まとめ

マルトリートメントという、聞き慣れない言葉を知って、

思いがけずに子供を傷つけたり苦しめたりする行為があると分かりました。

トップ5の事をしないように出来るだけ気を付けながら、

親子関係改善と、脳活性化の言葉を沢山かけるように気を付けたいなぁと感じました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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